シュラフのお話
テントむしが納車されたのは今年5月。
北海道の長期旅行も考えて。
マミー型じゃ辛かろうとユニフレーム封筒型の「ライトシェルバック400」を購入。
ふわふわ軽くてとっても寝心地よく肌触りもグッド。
唯一気にくわないのが色!
そして季節は巡り・・・↑じゃ寒い。
同じくユニフレの「ソフトシェルバック800」が欲しくなった。
こちらはエンジがあって不満が解消される。
どちらもウォッシャブルダウンという点もグッド。
キャンカーには最適なシュラフ。
400とか800はフィルパワー数値ではないのだね。
綿の重さのようです。
でも現在の我が家に心の余裕があっても諭吉の余裕はなし。
「あるもので何とかしよう・・・」という気持ちが芽生えた。
そこでモンベルの「スーパーストレッチダウンハガー#0」
グースダウン使用で650フィルパワー。
使用可能限界温度は-31℃!
雪中キャンプ用に購入したもので普通のキャンプでは無敵。
ジッパーを左右が選べる利点は大きくmo-chanと寝る時は連結して彼がど真ん中で寝てました。
洗っていないのでmo-chanのカホリが少し残っていたような・・・。
一段と秋めいてきた先週の甲府幕岩〜八ヶ岳山麓キャンプ(車中泊)で使ってみました。
1点心配事がありました。
それは・・・ダウンが大量に飛び出ること^^;
テントむしの極小空間でダウンの舞いはすごかった。
覚悟してコロコロを購入していったが空中を舞うダウンはやっつけられず鼻に入ってくしゃみ連発。
外気は5度程度だったと思うが温かさは素晴らしく時々汗をかいてしまった。
スーパーストレッチ機能は封筒型に匹敵する心地よさだった。
生地のやわらかさもよい。
金曜日からテントむしで放浪がはじまる。
気温的にはまだ#0ではオーバースペックだろうな。
でもどんな寒さが待ち受けているやも。
このダウンの飛び散りに毎日耐えるか(ついにはダウンがなくなってしまうのではないか^^;)
ユニフレ「ソフトシェルバック800」を買うか・・・悩ましい。
・・・・が飛び散りに耐える所存でございます。
クライミングロープも買うことになりそうだし^^;
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おまけ・・・フィルパワーって何ぞや
フィルパワー(fillpower)とは、フィリングパワーとも呼ばれ、ダウンの質を示す単位のひとつで、一定の温度、湿度の条件下で、1オンスのダウンが何立法インチに膨らむ(復元する)かを測定し、数値で表したものです。
数値が600以上が上質と言われ、700〜800フィルパワーのものが最良といえます。
数値が高いほど空気包含力があるため、空気の断熱効果により、保温性を保つことが出来るのです。
このように、フィルパワーの数値が高いものほど良質で保温性に優れたダウンといえます。
・・・だって。